2015年07月29日
県外調査の二日目は、余市町にあるオチガビワイナリーを視察した。
三菱商事は、郡山市のブドウなどの果樹農家を支援するため、リキュールやワインをつくる。
農業の六次産業化の新しい取組を始める。
余市町は、道内一のブドウの産地でもある。
美味しいワインをつくるには、午前中に収穫した新鮮なブドウを夕方には破砕機に入れる必要があると言う落専務。奥さんの雅美社長は、腕利きの経営者。
郡山がワインの里になれば、雇用を生み出し、地方創生のモデルと成りうる。
余市町浜中町オチガビワイナリー
2015年07月28日
農林水産委員会県外調査で、北海道大学大学院研究院を訪れた。今日は、ロボット農機の実証技術開発の取り組み状況を研修する。
トラクターにGPS自動走行システムを活用して、作業の自動化を行ったり、一人が2台の機械を動かす協調作業を行う。オペレーターは監視役。
無人除草ロボット作業現場や協調作業を見せていただいた。
最低50アールは必要だが、高齢化と労働力不足に対応出来ると感じた。
北海道大学
2015年07月25日
第50回湖まつりに出席した。
水難防止祈願祭のあと、開会式で、水に感謝する作文コンクール表彰があり、最優秀賞に、湖南小6年大越涼香さんが選ばれた。
湖水周りは、数多くの露店が並び、魚つかみ、スイカ割り、バンド演奏、モノマネショーなど、イベントも盛りだくさん。夜には納涼花火も行われる。
湖水からの涼風と子供たちの歓声が会場いっぱいに響いていた。
猪苗代湖・舘浜
2015年07月22日
都道府県観光産業振興議員連盟総会に出席した。
耐震改修促進法が改正され、床面積5千平方メートル以上の旅館は、今年末までに耐震診断を行うことが義務づけされ、結果を公表しなければならない。
全国で、236の旅館が対象だが、今後対象床面積が下がってくることに、全旅連は危機感を持っている。
総会のあと、国交省の住宅局市街地建築課の長谷川室長から、講演をいただき、質疑が行われた。
診断結果で、旅行会社が送客を行わないとなれば、死活問題となりうる。
東京・都道府県会館
2015年07月16日
議運の県外調査3日目、今日は岡山県議会を訪れた。
岡山は岡山大学と連携し、地方公共政策研究会を設置して、大学教官によるセミナー形式での会合を数多く開催、質問や提言に活かしている。
更に議員は、所属委員会以外の予算等について、把握かつ発言できる場は、本会議に限られているため、当初予算に限って、審査前に予算総括協議会を設置し、執行部と自由で活発な議論をして、予算に反映してもらえるよう努力している。
まさに、先進的な取り組みと感じたし、大いに参考になった。
岡山県議会棟議会運営委員会室
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