テッシーかわら版

子どもたちに感動…

橘小学校の学習発表会の場でもある「たちばなフェスティバル」に出席した。

「今、かがやく橘かぞくの絆力」がテーマ。各学年による劇やダンス、組体操、合唱、合奏など、子どもたちの元気の良い声が、体育館いっぱいに響きわたっていた。

原発事故から間もなく3年となる、県外への被害者は、避難生活が長期化するにつれて、避難先での定住、長期滞在を希望、決断する割合が増えている。

一方、母子避難者たちが子どもの生活、教育環境などを考慮して、地元に戻りたいと考えているケースも多いと聞くが、帰郷した際の人間関係への不安を訴える声もある。

成立から1年4ヵ月が経過した「子ども、被災者支援法」の運用には、被災者の実効性ある取り組みを強く国に求めていく必要があると改めて感じた。

郡山市立橘小学校体育館


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