テッシーかわら版

消防団の充実へ…

福島県議会総務委員会の県外調査を行った。

大きな災害には、常備消防職員だけでは対応出来ない。しかしながら、全国的にも消防団員は減少し続けている。

京都市は、住民の一割が学生という都市の特性を活かし、学生に入団を呼びかけていて、約3%が団員となっている。

防災訓練、夜警はもちろん、防火・防災活動に宅訪も行っている。学生団員は、市長から地域貢献の認定証を渡されていて、就活に活用出来る市長印の入った学生消防団活動証明書を発行している。

更には、京都学生消防サポーターライセンス制度など、大変参考になるユニークな取り組みを行っていた。

京都市消防局


最新記事

月別一覧(月別)

月を選択