産学官連携で…
福岡市は、中部水処理センターで下水汚泥を処理する過程で発生するバイオガスを、二酸化炭素とメタンガスに分け、メタンガスと水蒸気を原料に水素製造設備で高純度な水素を造りだし、燃料電池車に供給する世界初のチャレンジを産学官連携で実施している。
二酸化炭素も光合成促進剤として野菜工場に出荷している。
水素は、1日65台分の燃料電池車に供給可能で、処理水された再生水は、トイレや都市公園の散水にも利用されている。
エネルギーの地産地消は、すぐにでも福島県で取り入れるべきだ!
福岡市中部水処理センター