テッシーかわら版

小樽港「北防波堤」

北防波堤

日本人技師として初めて本格的外洋防波堤の建設に成功した廣井勇博士。

セメントに火山灰を混合し、コンクリートの耐海水性を向上させて工費も節減。

小樽港北防波堤は、11年の歳月を経て、明治41年に竣工。120年が経過した現在も、本体を使い続けている。

小樽港を国交省の船で海上から視察した。ちょうど、飛鳥Ⅱも停泊していた。

斜路式ケーソン製作ヤードは、土木学会選奨土木遺産に認定されている。日本の技術は素晴らしい。

小樽港湾事務所に於て

飛鳥Ⅱ

小樽港

斜路式ケーソン製作ヤード

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