スタートアップや外国人材とともに拓くミライ

今日は、水曜会。ジェトロ福島貿易情報センター吉田所長の講演だった。
福島県には、外国人労働者が1万人以上働いている。最近は、ブルーワーカー(技能実習生)としてではなく、ホワイトカラー(高度人材社員)として雇う事業所も増えている。
人口減少と低成長の日本にあって、福島の中小企業が成長するための戦略は、海外を目指しターゲットとなる国・地域の留学生を即戦力として採用し、海外営業社員として活躍してもらい、福島で外国人材とともに成長するスタートアップ企業を目指してほしいと話した。
講演の主旨は理解できたが、県内は、中小零細企業が多い。実現の道のりは、今朝の寒さのように厳しいものがある。