郡山市の救急医療体制の将来


令和6年度「郡山市の救急医療体制の将来を考える」シンポジウムが開催された。
令和5年度、郡山市では1日約50台の救急車が出動しているが、搬送人員の54.8%が軽症者。
心肺停止は時間との闘い。救命率は1分ごとに10%低下する。郡山市では、救急隊が来るまで平均13分、病院への収容は平均で44.7分かかっている。
救えるはずの生命を確実に救うために、緊急性がない救急要請はせず、救急車の適正利用に協力を、と呼びかけた。
命を救うために私たちが出来ることを考える良い機会となった。