2018年12月18日
三回目の勉強会が開催された。
講師は、福島ツーリストサービス(株)代表取締役社長斎藤修氏。「ベトナム人は、日本の有名な場所やベトナムでは体験できない、見れないものが好き。
更に、日本製品は信用度が高く好き。和食セットはあまり多く食べないし、歩くスピードが遅いので、長距離を歩くのは難しい。
温泉体験はしたいが、訪日の主な目的ではない。日本一の名のつくものや、地域文化の体験がしたい。
したがって、これらを含む近県を巻き込んだダイヤモンドルートをつくることが必要です」と話した。
第一特別委員会室
2018年12月14日
千五沢ダム再開発事業は、かんがい専用のダムに治水機能を付加するため、既設洪水吐きの改築を行う事業。
昭和42年の建設当時とは、農業をめぐる情勢が大きく変化し、ダムに空き容量が生じた。福島県は、東北農政局及び関係機関と協議、洪水調節を行うための治水容量として活用することにした。
総事業費139億円。その大きさに驚いた。
石川町千五沢ダム
2018年12月4日
12月定例議会が開催された。去る10月28日の知事選挙において再選をはたした内堀知事は、県政を進めていく上での基本姿勢について、県庁に危機意識を、県民の皆さんに希望を、そして未来に向けて挑戦を、この3つが大切なキーワードであり、県民の皆さんが未来に向けて希望を持ち、笑顔になっていただけるよう、県政を運営していかなければならない。
「危機意識」「希望」「挑戦」この3つの言葉を胸に刻み、県政運営に取り組むと話した。
それに先立ち、先の県議補欠選挙にともない、私の議席が変更となり、三段目の31番から、四段目の39番となった。
福島県議会議場
2018年11月30日
平成31年度政府予算要望活動に、福島県医師会はじめ関係6団体で、厚生労働省に根本匠厚労大臣を訪ねた。
医師の偏在対策、安定的な医療従事者の確保を図るための財政支援制度の創設。
かかりつけ薬剤師・薬局機能の充実強化。
看護職員の県内への就業及び定着促進。
糖尿病の予防・治療体制の推進。
がん治療者等に係わる就労支援について。
など要望し、根本大臣も、各団体からの一つ一つの要望実現に向け、積極的に取り組むことを約束してくれた。
厚生労働大臣室
2018年11月29日
あと約600日となった文化の祭典に向けて、オールジャパンで盛り上がろうと、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けたシンポジウムが行われた。
東京2020大会開催に伴う経済波及効果は、2013年(招致決定年)から2030年(大会10年後)までの対象期間で、東京都で約20兆円。全国で約32兆円と試算されている。
復興へと歩む新生ふくしまの姿を世界に発信し、大会を通じて、日本中・世界中に興奮と感動を呼び起こし、「記録」と「記憶」が人々の心にいつまでも残る、素晴らしい大会としなければならない。
ベルサール東京日本橋