郡山市の10年先、20年先に向けての都市行政
市民の皆さんが地域を良くしていこうと出来上がった「郡山グランドデザイン」。
この具現化を検討していくことが、まさに現場主義の市政と考えます。
「歩きたくなる新フロンティア通り」の創造
フロンティア通りの電線地中化、
現郡山合同庁舎の保存と利活用
電線の地中化や歩道整備を行って、新しい街並みをつくります。通り沿いにある郡山合同庁舎は、鉄筋コンクリート一部4階建てで、1930年郡山市役所として建設された歴史ある建造物です。敷地を県から譲り受けて耐震工事を行い、例えば、若者の芸術・文化活動の拠点として整備するなど、保存と利活用を図ります。

豊田浄水場跡地の活用
スポーツ活動の効果は肉体・精神面に留まらず、スポーツを通じた交流によって、相互理解や地域コミュニティの復活など、様々なメリットがあります。郡山市の歴史をつくり発展を支えてきた地域資源である「豊田浄水場跡地」に福島県の施設、例えば、武道館を誘致し、周辺のスポーツ施設と併せて、大規模な駐車スペースが確保され、元気な子どもたちを育成するスポーツパークとして整備します。

音が見える「motto楽都・郡山」
郡山合同庁舎跡地の用地と21世紀記念公園とを併せて一体的に整備。郡山合同庁舎を活用し、郡山市民が築いてきた「音楽都市・郡山」のシンボルとして、市民による音楽祭などを定期的に開催します。
周辺には、大型バスも駐車可能な大規模なスペースが生まれ、様々なイベントが開催できるイベント広場として活用できます。

めざすもの
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