テッシーかわら版

復興への道のりは…

12月県議会定例会に提出を予定している補正予算について、当局から説明を受ける政調会が行われた。約40億円の増額補正となる予定。

25年産米の全量全袋検査は、約780万点の検査を実施し、南相馬の12点が基準値を超過したが、隔離し廃棄する。

農業用ダム‐ため池について、1640箇所放射性物質のモニタリング調査を実施。

底質について高い濃度の蓄積が見られるため、除染対象となるよう環境省に引き続き求める等説明があった。

依然として、約14万3千人が避難を余儀なくされており、内5万633人が県外避難者。汚染水問題、災害廃棄物処理、中間貯蔵施設など、まだまだ収束が見えない。

県庁第1特別委員会室


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